走って 走って しっぽ取り

「佐賀小　めざせ体力　県No.1プロジェクト」の一環として、昼休みに「しっぽ取り」を行いました。これは佐賀小児童の弱点である「走力」アップに向けて、健康委員会の子どもたちが考えた企画です。はじめに健康委員会の子どもから、ルールの説明がありました。

【ルール】①運動場を２つに区切り上学年と下学年に分かれる。②それぞれのコートで逃げる人と追いかける人を決める。③逃げる人はズボンの後ろにしっぽを付けて逃げ続け、しっぽを取られたら取った人と一緒にコートの外に出る。④逃げる人と追いかける人が入れ替わり、しっぽ取りを再開する。

しっぽを取られまいと、子どもも先生も必死になって逃げていました。一瞬の隙をついて先生のしっぽを上手に取ることができた子は、とてもうれしそうでした。学年を越えみんなで汗びっしょりになりながら笑顔で走りまわる光景は佐賀小らしさ満載でした。

振り返りの場で子どもたちから、「しっぽ取りをやって楽しかった」「１回も当てられずに逃げることができてうれしかった」「みんなで遊びながら走る力をつけることができたと思う」といった感想が出されていました。しっぽ取りは、逃げる側も追いかける側も走り続けることになるのでけっこう体力を使います。瞬発力や持久力を鍛える上でも効果がありそうです。健康委員会のみなさん、楽しみながら体力アップができるすてきな企画をありがとう！！