2024年2月28日水曜日

PTA役員さんによる「ありがとう新聞」

「ありがとう新聞」が完成しました。「ありがとう新聞」とは、日頃お世話になっているボランティアの方々に感謝の気持ちを表すために、PTA役員の皆さんにより作成される新聞です。今年最後の「ありがとう新聞」は、6年生の保護者の皆さんによって心を込めて作成されました。感謝の思いの詰まった新聞は、佐賀地域交流センター、佐賀郵便局、旧JA(おひさまサロン)に掲示しています。ぜひご覧ください!




















第5回学校運営協議会

2月26日(月)に本年度最後の学校運営協議会を行いました。今回は、本年度の学校評価と来年度の学校経営が主な協議題でした。はじめに、本年度の学校運営の振り返りを兼ねて本年度制作したCSプレゼンを視聴していただきました。学校評価では、本年度の重点取組事項について説明し、委員の皆様からそれぞれ評価をいただきました。最後に委員の方から、「現在の取組は、地域とともにある学校づくり、学校を核とした地域づくりにつながっている」というご感想をいただき、あらためて保保護者や地域の皆様の協力体制の素晴らしさを感じました。これからも、学校、家庭、地域が連携・協働し、子どもたちの学びや育ちを支えていけたらと思います。



















おひなさま

子どもたちの健やかな成長を願って、今年も玄関におひなさまを飾りました。飾ってくれたのはあおぞら学級の3人の子どもたちと先生方です。箱の中から1つずつ取り出し、丁寧に扱いながら飾っていきました。本校のおひなさまは7段飾りの大変立派なもので、玄関で明るく華やかにお客様を迎えてくれています。学校にお寄りの際はぜひ足を止めてご覧になってください。






2024年2月21日水曜日

まなんでみよう 佐賀小学校 1年生

「まなんでみよう佐賀小学校」は、子どもたちが先生となり、これまで学習して来たことを保護者や地域の方に学んでもらうものです。今年は、体育館でそれぞれの学年がブースを設けて行いました。

1年生:生活科「いろいろなあそびにちょうせん」

生活科の時間に教わった、けん玉、びゅんびゅんごま、だるまおとし、お手玉などの昔の遊び。今回は1年生が先生になって保護者や地域の方に遊び方を紹介したり、一緒に遊んだりする時間でした。小さい頃を懐かしみながら遊ばれる地域の方や初めて体験する遊びを楽しまれる保護者の方に交じり、こま回しの妙技を披露してくださる地域の方もいらっしゃり、ほほえましい交流が生まれていました。






来校された方からの感想です。「昔の遊びの楽しさを改めて感じました。」「ゲームばかりになっている今だからこそ、昔の遊びを伝えることは大事だと思いました。」「けん玉の教え方が上手で、すぐできました。」「地域の方が教えてくださったり、子どもたちが教えてくれたり、知らない遊びがいろいろあることも知れたので良かった。」「一人一人がよく練習して、分かりやすく説明できるように考えたんだなと思うと感動しました。」「何よりも1年生が来られた人に一生懸命話をして教える姿がとてもよかったです。」

遊びを通した交流のよさを改めて感じることのできたひとときでした。地域の大人に見守られながら子どもが育ち、学校が核となって世代を超えた交流が生まれる、こういう学びの場を、これからも作っていきたいと思います。















まなんでみよう 佐賀小学校 2年生

「まなんでみよう佐賀小学校」は、子どもたちが先生となり、これまで学習して来たことを保護者や地域の方に学んでもらうものです。今年は、体育館でそれぞれの学年がブースを設けて行いました。

2年生:生活科「みんなで作ってかざろう 春のかざり」

折り紙を使って春の飾りを作るコーナーでした。壁面には完成したきれいな飾りが展示されており、「作ってみたい!」という気持ちにさせられます。2年生の子どもたちがチューリップの折り方や貼り付け方を丁寧に説明し、保護者や地域の方にたくさん作っていただくことができました。





来校された方からの感想です。「すごく丁寧に教えてくれてうれしかったです。質問にも落ち着いて答えてくれてすてきな時間を過ごせました。」「少人数だけど和やかにやっている姿がうれしかったです。」「接客態度がよかったと思います。」「みんな違う色、貼り方も違って出来上がった壁を見ると明るい気持ちになりました。楽しめました。」「日頃から花壇の水やりや花がら摘み、草抜きをがんばっている姿を見ていたので、2年生らしいすてきな活動だと思いました。」

多くの方に来ていただくことで、子どもたちは、分かりやすい説明の仕方や、人への接し方を学ぶことができます。「行ってみよう佐賀小学校」シリーズは、子どもたちのコミュニケーション能力を高める上でも、大事な活動だと考えています。





まなんでみよう 佐賀小学校 3年生

「まなんでみよう佐賀小学校」は、子どもたちが先生となり、これまで学習して来たことを保護者や地域の方に学んでもらうものです。今年は、体育館でそれぞれの学年がブースを設けて行いました。

3年生:国語「音訓カルタを作って遊ぼう」

カルタ作りのルールは、「ひとつの札の中に漢字の音と訓が入ったカルタを作る」というものでした。文にするのは簡単そうでいて意外と難しく、大人も子どもも、知恵をふり絞りながら一生懸命考える姿が印象的でした。出来上がった札を使ってみんなでカルタ取りを楽しみました。




来校された方からの感想です。「子どもと一緒に考えることができたり、自発的に動いている姿が見れてよかった。」「カルタ作りは脳トレをしてるようで楽しかった。」「難しかったけど頭の体操になりました。完成した時の達成感がありました。」「来られる方に積極的に話しかける姿や教えてあげる姿が、すごくたのもしくてかっこよく見えました。」

国語科では、言葉に関する学習をたくさんしています。漢字の学習というと、漢字の読み書きの練習に目がいきがちですが、文章を書く時に習った漢字を正しく使うことができるかどうかが実はとても大事です。ご家庭でもお子さんと一緒に楽しみながら(悩みながら?)漢字に親しみ、言葉の力をつけていってほしいと願っています。

















まなんでみよう 佐賀小学校 4年生

「まなんでみよう佐賀小学校」は、子どもたちが先生となり、これまで学習して来たことを保護者や地域の方に学んでもらうものです。今年は、体育館でそれぞれの学年がブースを設けて行いました。

4年生:外国語活動「外国語でショッピング!」

3年生から始まる外国語活動の時間には、ALTのマシュー先生にもお世話になりながら、英語を使ったコミュニケーションの方法を学んでいます。今回、4年生の子どもたちは、これまでに学習してきた買い物の時に使う英語表現を体験できるブースを担当しました。

              


 


来校された方からの感想です。「みなさんがはきはきと英語を話していました。発音もよくてすごいと思いました。」「英語でのお買い物で国際化に向けての一歩。英語を使うことを臆することなく声に出してほしいと思いました。」「英語が上手でびっくりしました。ガイドがあって見に行く側もどういう会話をしたらよいか分かりやすかったです。」「英語でコミュニケーションをとることへのハードルが下がったように感じました。とても楽しかったです。」

小学校においても外国語による、聞く・読む・話す・書くなどの言語活動を通して、コミュニケーション力を育んでいくことが求められています。このような機会に今の子どもたちの学びの姿を知っていただくと同時に、保護者や地域の方にとっても新鮮な学びの場になると嬉しいです。

まなんでみよう 佐賀小学校 5・6年生

「まなんでみよう佐賀小学校」は、子どもたちが先生となり、これまで学習して来たことを保護者や地域の方に学んでもらうものです。今年は、体育館でそれぞれの学年がブースを設けて行いました。

5・6年生:総合的な学習「レッツ トライ プログラミング!~mBotを動かそう!~」

5・6年生は、プログラミング体験をしてもらうブースを担当しました。保護者や地域の方々に、今の新しい学びを体験していただくことは、「学んでみよう 佐賀小学校」の取組の大きなねらいの1つです。子どもたちは、来られた方に楽しんでmBotを操作してもらおうと、丁寧にプログラミングの仕方を説明していました。




来校された方からの感想です。「タブレットを使ってロボットが動かせるということが知れてよかった。すごい!」「子どもたちは上手に使っていてすごいなと思った。」「段ボールや箱で障害物を作って操作の難しさや楽しさを感じられるように工夫していて面白かった。」「大人や下級生への説明はもちろん、小さな子どもたちへの対応がとても微笑ましくてその姿に癒されました。」

5・6年生の感想を読むと、「こんなことができるなんてすごいね、と言ってもらえてうれしかった。」「多くの方に喜んでもらえて、準備をしてきてよかった。」と書いていた子どもがたくさんいました。自分たちが学んできたことを通して、人とふれあうことの楽しさ、伝えることの喜び、そして練習の成果を発揮できた達成感を感じることができたようです。皆様からいただいた多くの感想が子どもたちの成長につながっています。ご協力いただき、ありがとうございました。












2024年2月20日火曜日

学習発表会 5・6年生

5・6年生の学習発表会では、国語の時間に文章に書いた自分の提言や主張を発表しました。

5年生は、「〇〇な6年生になるために、~しませんか?」という内容のスピーチでした。自分が調べたことやアンケート結果をもとに資料を作り一人ずつ順番に発表しました。挨拶や言葉遣い、人に親切にすること、計画的に学習すること等、日頃の生活の中での気付きをもとに、自分の考えをまとめていました。5年生の子どもたちの、最上級生になるにあたっての心構えが垣間見えた気がしました。


6年生は、「いまの自分とこれから」という内容のスピーチでした。将来の夢や憧れの人物、自分が大切にしている言葉などについて発表しました。自分の夢や目標に向かってこつこつ努力をしていきたいという強い決意が感じられ、頼もしく感じました。小学校卒業まで20日を切りました。一日一日を大切にし、悔いのない小学校生活を送ってほしいと思います。












学習発表会 1~3年生

1~3年生は、各学級で、これまで学習してきたことを発表しました。

1年生:音読、鍵盤ハーモニカの演奏、縄跳び、漢字、計算など、1年間でできるようになったことや得意なことを一人ずつ発表しました。国語の時間に作った「これはなんでしょうクイズ」を出して、保護者の方々にも答えていただきました。




2年生:みんなで心を合わせて合奏や合唱をしました。詩の発表では、これまで練習してきた詩の暗唱と、自分たちが作った詩の発表をしました。1年間の思い出発表では、一人ずつ思い出を発表し、最後に思い出の詰まった「2年生すごろく」をみんなで楽しみました。






3年生:各教科で学習したことを、グループごとに発表しました。自分たちが作ったお話の紙芝居、自分たちが作ったふしのリコーダー演奏の他に、算数で学習した小数や分数の説明もありました。外国語活動の時間に学習した英語でのやり取りや、理科の時間に学習した磁石や植物の種を使ったクイズ、社会科の時間に学習した地図記号のクイズ等、盛りだくさんの内容でした。



どの学年の発表も、1年間の成長が感じられる発表でした。新学年に向け、これから学年のまとめに取り組んでいきます。













10才をいわう会 4年生

4年生による「10才をいわう会」が行われました。「ぼくは何を」の詩の発表から始まり、これまでに学習した「大きなかぶ」や「スイミー」の劇をしたり、今、自分たちが頑張っていることを写真を見せながら発表したりしました。作文の発表では、これまでの10年間を振り返り、自分の名前の由来やこれからの自分について発表しました。最後は「10才のありがとう」の歌を歌い、保護者の皆さんに感謝の手紙を渡しました。これまで育ててくださった感謝の気持ちを精いっぱい伝えようと、こみ上げてくる思いをこらえながら手紙を読む子どもたちの姿に、保護者の方々も目頭を熱くしていらっしゃいました。心温まる感動的な「10才をいわう会」でした。半分大人である10才を迎えた4年生の子どもたち。自分のすべきことに責任をもって取り組み、だれかのため、何かのために進んで考え、行動できるすてきな大人になってほしいと思います。