2023年1月27日金曜日

ありがとう新聞

 登下校の見守り、朝の読み聞かせ、校内の消毒、花壇づくりなどなど、佐賀小学校は本当に多くの方々にお世話になっています。空き缶回収にもご協力頂き、地域の方々がたくさん持ってきてくださいます。日頃、いろいろな場面でお世話になっている地域の方々、ボランティアの方々に感謝の気持ちを伝えようと、PTAのみなさんによって「ありがとう新聞」が作られました。今回は、1・2年生の保護者の方による作成です。「ありがとう新聞」は、佐賀郵便局や佐賀地域交流センター、佐賀保育園などに掲示されています。ぜひご覧になってください。



















いつもおいしくいただいています!

給食週間に合わせて、毎日、学校の調理場でおいしい給食を作ってくださる調理員さんへお礼のお手紙を渡すことにしました。「これからも栄養たっぷりの給食を残さず食べようと思います。」「やけどに気を付けてください。」「ぼくは佐賀小学校の給食の献立が一番好きです。」「おいしい学校給食によって苦手を克服することができました。」などのメッセージを書きました。「好きな献立ベスト3」も書き添えました。全校児童が書いた手紙は、健康委員会の児童が調理場に渡しに行きました。学校に調理場があるので、いつも熱々のおいしい給食を食べることができるのが佐賀小学校の自慢のひとつです。調理員さん、本当にいつもありがとうございます。毎日の給食が楽しみです!














2023年1月26日木曜日

ブックトーク 2年生

2年生の教室でブックトークがありました。今回は国語の教科書に出てくる「スーホの白い馬」に関するブックトークでした。物語の舞台になっているモンゴルの住居や衣服について、絵本や図鑑を紹介しながらお話してくださいました。「モンゴルの子どもたちはどんな格好で学校に行っているか。」「衣服の袖が長いのは何のためか。」などのクイズに大盛り上がりの子どもたちでした。物語に出てくる「馬頭琴」の音色も聞かせていただきました。「スーホの白い馬」の絵本の読み聞かせの際には、しんとして聞き入っていました。きっと国語の学習の際に、今日のブックトークでふれることのできた物語のいろいろな背景が浮かんでくることでしょう。








2023年1月25日水曜日

花咲け、読書!

3学期の読書活動がスタートしました。題して「花咲け、読書!」です。1月19日(木)から2月24日(金)にわたって行われます。今回の企画は、「福袋(ふくブックろ)」「冬から春へ」「家読」の3つです。「福袋(ふくブックろ)」は子どもたちにすてきな本との出会いの機会を作る取組です。どんな本が入っているかは、袋を開けた時のお楽しみ。いつもは手に取らないようなジャンルの本と出会うことが、読書の幅を広げるきっかけになれば、と願っています。読書貯金の本を1冊読破すると、花の飾り付けがプレゼントされる「冬から春へ」企画では、さっそく掲示の気に花が咲き始めています。みんなでたくさん本を読んで、読書の花を満開にしてほしいと思います。「家読」は2月に入って子どもたちが持ち帰ります。ご家族でお楽しみください。






児童作成PR動画のお披露目式 5・6年生

アルク平生店にて、5・6年生が作成したPR動画のお披露目式がありました。総合的な学習の時間に取り組んでいる「平生をよりよくしよう~よりよい平生・佐賀を広げよう~」の学習の一環で作成した「地元の食」に関するPR動画です。サザンセト魅力発信プロジェクトチームの皆さんや保護者の方、地域の方のご協力のもと、完成することができました。これから3月下旬まで、デジタルサイネージ(通称:ぶちうま!情報ステーションDX)の設置されているアルク平生店で配信しています。行かれる機会がありましたら、子どもたちの作成した動画をぜひお楽しみください。




2023年1月16日月曜日

火災を想定した避難訓練

児童には日時を知らせず、火災を想定した避難訓練を行いました。5時間目の授業中に、給食室から出火したという想定でした。避難した後には、代表児童が、消火器を使っての模擬消火体験の他、防火衣を着たり、消火ホースを巻いたりする体験をしました。防火衣の重さやホースの扱いの難しさを体験し、消防の仕事の大変さを感じ取ることができたようです。火事はいつ何時起こるかわかりません。マッチやライターを子どもだけで触らないこと、火遊びは絶対にしてはいけないことを学校で指導しました。また、避難するときの合言葉として「お・は・し・も」を継続して指導しています。「押さない、走らない、しゃべらない・戻らない」を守り、いざという時にも慌てず、落ち着いて行動できるようにしたいものです。











なわとび大会に向けて

2月に予定されているなわとび大会に向けて、なわとびの練習が始まりました。なわとび大会の種目は二つあります。本番に備え、第1回目の業間体育では、全員が前方一回旋一跳躍跳び(前跳び)を行い、3分間で連続何回跳べたかを数え、班での記録の合計を求めました。これから、この記録をどれだけ伸びばすことができるか挑戦していくことになります。もう一つは、長縄での8の字跳びです。班で力を合わせ、3分間で、かからずに連続で何回跳べるかを競います。業間体育だけでなく、各学年の体育の時間にも、上手に跳べるコツをつかもうと練習が始まりました。めあてをもって自己の体力向上に努めるとともに、班の連帯感を高め協力し合うことの喜びを味わわせることがねらいです。






















2023年1月13日金曜日

ストレスマネジメントの方法を学ぶ 5・6年生

 山口県では、心の専門家であるSC(スクールカウンセラー)を学校に派遣しています。佐賀小学校でも、継続的に松井SCに来ていただき、「心理教育プログラム」等の心の教育を実施しています。今回は5・6年生を対象にして「心の授業 ストレスマネジメント」の授業が行われました。心が元気でない状態が長く続いたり繰り返したりすると要注意であること、元気のない時に嫌なことが重なると心が壊れてしまうこと、ストレスの感じ方は人によって違うこと、などを教わりました。また、ストレス発散方法のひとつとして「漸進性弛緩法」を教わり、一緒に体を動かしてみました。「身体のいろいろな部分に4.5秒力を入れる。一気に力を抜く。力を抜いた状態を10秒感じる。」という簡単にできる方法なので、いつでもどこでも実践することができます。ストレスの発散方法はたくさんもっていると元気な心を保ちやすくなります。自分のストレスをコントロール(マネジメント)し、ストレスと上手に付き合って元気な心で毎日を送れるようにしたいですね。

2023年1月12日木曜日

ブックトーク 1年生

1年生教室でブックトークが行われました。今回は季節の行事に関するブックトークでした。年末年始に行われる行事を取り上げ、「大掃除」や「おせち料理」に込められている意味について絵本や図鑑を見せながらお話してくださいました。「鏡餅」の飾り方や「七草がゆ」に入れる七草については、手描きのすてきなイラストを提示しながらクイズを出してくださいました。「せり、なずな、すずな、すずしろ、ほとけのざ、ごぎょう、はこべら、これぞ七草」と、声に出して唱える子どもたちの姿が見られました。お正月遊びについての話の時には、みんなで一緒に活動した「凧揚げ」や「福笑い」の経験を思い出し、子どもたちの顔がほころんでいました。最後は、「おせちのおしょうがつ」の絵本の読み聞かせでした。いろいろなお話を聞いた後だったので、お話の内容もより身近に感じられたようでした。持ってきていただいた本は、1月25日まで1年生教室で自由に読むことができます。この機会にたくさん手に取ってほしいと思います。


























2023年1月10日火曜日

3学期始業式

いよいよ3学期がスタートし、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。始業式では、各学年の代表の子どもたちが新年の誓いを発表しました。新しい年を迎え、どの発表からも新たな気持ちでこの一年しっかり頑張ろうという思いが伝わってきました。2023年、卯年。子どもたちが、元気に明るく楽しく充実した学校生活が送れるように、そして目標が達成できるように、教職員一同、精一杯取り組んでまいりたいと思います。