2023年1月16日月曜日

火災を想定した避難訓練

児童には日時を知らせず、火災を想定した避難訓練を行いました。5時間目の授業中に、給食室から出火したという想定でした。避難した後には、代表児童が、消火器を使っての模擬消火体験の他、防火衣を着たり、消火ホースを巻いたりする体験をしました。防火衣の重さやホースの扱いの難しさを体験し、消防の仕事の大変さを感じ取ることができたようです。火事はいつ何時起こるかわかりません。マッチやライターを子どもだけで触らないこと、火遊びは絶対にしてはいけないことを学校で指導しました。また、避難するときの合言葉として「お・は・し・も」を継続して指導しています。「押さない、走らない、しゃべらない・戻らない」を守り、いざという時にも慌てず、落ち着いて行動できるようにしたいものです。