2022年11月21日月曜日

VS活動をしました!

佐賀小学校では、VS活動を実施しています。「VS」とは「ボランティアサービス」を意味しています。1学期は熱中症対策で実施できなかったため、本年度第1回目の実施となりました。みんなのために働こうというボランティアの精神を培い、日頃お世話になっているボランティアさんに感謝の気持ちをもつこと【感謝】、自分たちの通る道や地域をきれいにしようとする気持ちを育てること【地域貢献】を目的として行っています。歩道橋やバス停をはじめ、日頃通っている通学路を中心に、たてわり班でごみ拾いや草抜きなどの作業を行いました。きれいになった通学路を見て、子どもたちも満足そうでした。これからも、地域のために自分たちができることに取り組ませていきたいと思います。





















授業参観

11月の授業参観が行われました。1年生算数科は、ひき算の計算の仕方をブロックを使って説明する学習、2年生生活科は、町探検に行って見つけた佐賀の「すてき」について発表する学習でした。あおぞら学級1では、自分の描いた絵について説明し、おうちの方から感想を言ってもらいました。おうちの方々を前に、少し緊張しながらも、一生懸命発表する子どもたちの姿が見られました。3年生算数科では、概数の表し方について考えました。4年生算数科では、分からない数をどう求めたらよいか考えました。複式での学習でしたが、先生がいないときも集中して取り組み、自分たちで学習を進める姿が見られました。5・6年生は学年PTA活動でした。保護者の皆さんと一緒にタイムカプセルに入れる手紙を書いたり、カプセルの飾り付けをしたりしました。記念撮影も行い、20歳の時にタイムカプルを開けるプランについて相談していました。お忙しい中、たくさんの保護者の方々にご参観いただき、ありがとうございました。

















音楽鑑賞会

 ホルン奏者の蔵田亜由美さんをお招きして、音楽鑑賞会が行われました。保護者のみなさんや地域の方々もたくさん参加してくださいました。フレンチホルンとアルプホルンにいろいろな楽器もまじえて演奏してくださいました。子どもたちの知っている曲もたくさんありました。ホルンの心地よい音色と楽しいお話で、あっという間に時間が過ぎました。芸術の秋、音楽の秋を味わえた楽しいひとときとなりました。









2022年11月17日木曜日

家庭学習がんばり週間

11月17日(木)~23日(水)までは、2学期の「家庭学習がんばり週間」となっています。平生中学校の期末テスト週間に合わせて実施しています。家庭学習を意識させることで、家庭での学習習慣の一層の定着を図ることを目的にしています。特に、低学年では「家庭学習のリズムづくりを養うこと」、中学年では「集中して学習する力(態度)を養うこと」、高学年では「目的をもって継続して学習(自主学習を含む)する力(態度)を養うこと」を目的にしています。テレビやゲームの時間を少しでも短くできるよう意識させたいと思います。ご家庭でも、励ましのお声かけをお願いします。 






ランチルーム給食再開

長い間、工事で使えなかったランチルームが使えるようになり、久しぶりに、ランチルーム給食を再開しました。コロナ感染症対策もあり、全校児童が集っての給食は難しいため、複数学年で交代しながら給食をとっています。1年生にとっては11月がランチルームデビューとなりました。高学年児童と一緒に、おいしそうにいただいていました。14日(月)~18日(金)の1週間は特に、地産地消にこだわった給食が実施されています。今日の献立は、ご飯、牛乳、他人丼の具、煮びたし。調味料を除いて、100%山口県産の食材を使うことにこだわったメニューです。今日もおいしかったです。ごちそうさまでした。










水のありがたさについて考える 4年生

4年生の社会科の学習の一環で、田布施・平生水道企業団と住友重機械エンバイロメント株式会社の方に来ていただき、「水ができるまで」についての出前授業をしていただきました。水のろ過や凝集の実験を通して、ダムの水が浄水場できれいにされ、学校や家の水道に届くまでの仕組みについて学びました。また、実際に大島で災害が起こった時の給水活動についてのお話も聞きました。水を求めて人々が長い列を作っている写真や、自分と同じ年齢の子どもが水を運んでいる写真を見ながら、子どもたちは真剣な表情でお話を聞いていました。日頃当たり前のように飲んでいる水のありがたさについて深く考えることができた1時間でした。









2022年11月14日月曜日

おいしくできあがりました 5・6年生

 5・6年生の家庭科の学習で「ごはんとみそしる」の調理実習を行いました。お味噌汁は、煮干しから出汁を取り、大根、ネギ、油あげを入れて作りました。取り出した煮干しも、ちゃっかりいただき、カルシウム補給です。また、味噌だけ、出汁だけ、味噌と出汁を合わせたものの味比べもしてみました。ご飯は、しっかりと給水させた後、お鍋で炊きました。透明な鍋のため、日頃は見えない炊飯器の中の様子を外から見ることができます。子どもたちは興味深そうにお米が炊き上がる様子を見ていました。今日の食材は、ネギ、大根、煮干し、お味噌等々、できるだけ佐賀産にこだわってみました。自分たちで作った料理の味を味わい、地元産の食材に感謝しながら、給食と一緒においしくいただきました。

              











不審者対応避難訓練

不審者対応の避難訓練を行いました。3・4年生の体育の授業中にプールの近くから不審者が現れ、児童に近づいてくるという想定でした。4年生の子どもがすぐに職員室に知らせ、異変に気付いた教職員が運動場に駆け付け、警察に通報し、児童を安全に避難させるという流れで行いました。避難後には、体育館で柳井警察署の藤原さん、少年安全サポーターの出口さんからお話を聞いたり、ロールプレイを行うことで不審者に話しかけられたときの対処の仕方を体験したりしました。いざという時に落ち着いて行動できるように、「お・は・し・も・ち」(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない、近付かない)や「いか・の・お・す・し」(知らない人について行かない、車に乗らない、大声を出す、すぐ逃げる、知らせる)の合言葉も確認しました。今回の訓練を通して見えてきた課題を振り返り、非常時における対応の仕方について確認すると同時に、児童や教職員のさらなる安全意識の高揚に努めて参りたいと思います。

 









2022年11月11日金曜日

遠隔合同授業 1・2年生

美祢市立於福小学校との遠隔合同授業の様子です。1年生、2年生ともに算数の授業でした。1年生は、「さんすうもんだいチャレンジ・ドン」の授業でした。於福小学校の先生が出されるいろいろな問題に挑戦しました。ペアで相談しながら、ホワイトボードに答えを書いていきました。授業が終わったあと、「え?もう終わり?」という声が聞こえてきたことからも、楽しく充実した時間であったことが伝わってきました。




2年生は、「かけ算のもんだいづくり」の学習でした。事前にグループごとに作っていたかけ算の文章問題をお互いに解き合うという内容でした。授業の最後には、友達の作った問題や答え方のよさを発表し合い、学習を振り返りました。図のかき方や説明のわかりやすさについて進んで発表する姿が見られました。於福小学校の先生にも発表の仕方をほめられ、嬉しそうにしていました。より多くの友達と学習することで、新たな気付きの生まれる授業になりました。












給水活動を体験しました!

 日本水道協会山口県支部による防災訓練が行われました。地震発生時において、大規模漏水事故が発生し、応急給水活動が必要となった場合を想定しての訓練です。全校児童と教職員、保護者の方々の参加による実施となりました。はじめに、給水活動についての簡単な説明を聞いたあと、給水袋の作り方を教わりました。袋がリュック型になったところで、給水タンク車や給水栓から出る水を入れていきました。子どもたちは、給水袋をリュックのように背負い、水の重さを体感していました。日頃は当たり前のように水道から出てくる水ですが、災害時には手に入らないことも多々あります。今回の訓練で使った水は、水のありがたさに感謝しながら花壇や鉢の水やり用に大切に使いました。