2022年10月29日土曜日

ふれあいコンサートに向けて

 中井先生によるリコーダー指導第2弾が行われました。今回は、「かえるの輪唱」の演奏をくり返すことで、やさしく吹くことを学びました。練習を重ねることで、だんだんきれいな音を響かせることができるようになってきています。11月5日(土)の平生町ふれあいコンサートが楽しみです。佐賀小学校は、3・4・5・6年生の児童によるリコーダー演奏を行います。曲は「少年時代」です。












 


魅力あるまちづくりへの思いを知る 5・6年生

5・6年生が平生町役場に出かけました。平生町生涯学習まちづくり出前講座を利用した学習で、議場見学と町長さんとの対談を行うためです。前半の議場見学では、議員さんの席に座り、議会の模擬体験をしました。議会事務局長さんには、答弁席から質問に答えていただきました。後半の町長さんとの対談では、平生町のまちづくりについて直接お聞きすることができました。町長さんが見せてくださったオリーブオイルの小さなびんには、素敵な願いや思いがこもっているようでした。児童は、小さなびんを光にかざしながらいろいろ考えたことでしょう。町長さんは、児童の質問に一つひとつ丁寧に答え、児童の話をしっかりと聞いてくださいました。5・6年生の児童も、町長さんの話を熱心に聞き、正面から受け止めていました。きっと「イタリアーノひらお」に込められた思いを感じとることができたことでしょう。今後は、「平生町魅力発見プロジェクト」の一環として、「平生・佐賀の魅力発見マップ作り」に結び付けていきます。お忙しい中、町長さんをはじめ、このような学びの機会を企画準備していただいた町議会及び町役場の方には大変感謝しております。ありがとうございました。














マックスバリュ見学 3年生

3年生が社会科「店ではたらく人びとの仕事」の学習でマックスバリュに見学に行きました。日頃見慣れた売り場やセルフレジなどにも、お客さんのことを考えたたくさんの工夫があることが分かりました。バックヤードの見学では、大きなサーロインステーキの塊をかかえたり、マイナス20℃の冷蔵庫にみんなで入ったりするなど、貴重な体験をすることができました。店長さんは、児童の質問に丁寧に答えてくださいました。「食品を取り扱う手袋の色が水色なのは?」という店長さんからの問いもあり、食品の安心安全のために、スーパーマーケットが細心の注意を払っていることが分かりました。見学したことをもとに、これから学習のまとめをしていきます。

              

              








2022年10月27日木曜日

卒業生による職場体験 

 高森みどり中学校から本校の卒業生が2日間の職場体験に来ました。今日は職場体験2日目でした。いろいろな教室に入って、児童のそばに行って教えたり、プリントの丸付けをしたりしました。あおぞら学級では、秋のリースを一緒に作りました。給食時間には、1年生と自己紹介をしました。昼休みには、運動場でたくさんの子どもたちとおにごっこをして楽しそうにふれあっていました。体験の最後に充実した表情で、「学校の先生の大変さが分かりました。」という言葉で2日間を振り返る姿が印象的でした。職場体験で学んだことを、自分の将来について考える上での一つのステップにしてほしいと思います。憧れの先輩に近づけるよう、佐賀小学校の子どもたちも頑張っていきます。佐賀小学校の卒業生の今後ますますのご活躍を心より応援しています!


















2022年10月25日火曜日

いざという時に備えて 4年生

平生町役場地域安全班の船戸さん、石村さんに来ていただいて、「自然災害から人々を守る」というテーマで防災出前授業をしていただきました。災害の種類や近隣で実際に起こった過去の災害についての話をうかがいました。光市の道路が冠水した写真を見て、子どもたちは驚きを露わにしていました。町の防災対策や備蓄品、避難所や訓練についても話してくださいました。平生や佐賀のハザードマップを見て、学校や家の周りでどんな被害が想定されているかを学びました。後半は、ダンボールで簡易ベッドや避難所用パーテーションを組み立てました。みんなで協力しながら、設置や後片づけをしました。安全教育の目標には、自らの命を自ら守るために行動できる力の育成と同時に、周囲の人や社会の安全に貢献できる力を育成することが挙げられます。子どもたちに、いざという時にも、協力し合い、自分たちでできることを見付けて行動できる力を育てていきたいと思います。
















 

元気な佐賀っ子で過ごすために 3年生


3年生を対象に、保健の出前授業が行われました。講師は県教育庁学校安全体育課の有田敏広先生です。「健康な生活」をテーマに、元気な佐賀っ子で過ごすための一日の生活の仕方について考える学習でした。はじめに「元気のないたくみさんの1日の様子」を表した絵をもとに、課題と解決策、その理由をキャンディーチャート(自分の考えを整理するための思考ツール)にまとめてみました。次に、事前に行った「健康生活チェック表」の結果をレーダーチャートにまとめることで視覚化し、自分の生活を振り返ってキャンディーチャートに整理していきました。子どもたちは、自分自身の課題やその解決策について考えることができたようです。健康な生活をおくるためには、「運動」「食事」「休養・睡眠」の生活バランスがとれていることが大切です。この学習をきっかけに、自分の生活を見つめ直し、よりよい生活をしようとする態度を身に付けていってほしいと思います。























 








2022年10月24日月曜日

美しい音色で  3・4年生

地域に住んでおられる中井さんに来ていただき、3・4年生を対象にリコーダーの奏法について指導していただきました。リコーダーの学習は3年生から始まります。リコーダーの持ち方、唇の当て方など、基本的なことから教えていただきました。美しい音色にするためには、強く吹かずにたくさん息を吸って弱めに長く吹くとよいことを教わりました。11月5日(土)には平生町のふれあいコンサートが行われます。佐賀小学校は、3・4・5・6年生の児童によるリコーダー演奏を行います。曲は「少年時代」です。美しい音色で演奏できるように、頑張って練習しているところです。









カリフローレを植えました!

全校でイタリア野菜のカリフローレを植えました。カリフローレの栽培は、今年で3年目になります。子どもたちも慣れたもので、上手に苗を植えていきました。町長さんも一緒に苗植えをしました。植えた後に、井上さんや金福さんに教わりながら、防虫ネットをかぶせていきました。水やりはこれから全校で順番にしていき、1月には収穫予定です。「おいしかった!」と大評判だったカリフローレ。今年もたくさん収穫できますように。植物の栽培を通して、子どもたちに温かい心を育てていきたいと思います。














手話教室 3・4年生

3・4年生の総合的な学習の時間では、「人にやさしいくらし」の学習に取り組んでいます。今回は、健康福祉課の方々と読み聞かせの会の宮脇さん、聴覚に障害のある高根さんに来ていただきました。はじめに「あいサポート運動」についての説明を聞きました。「あいサポート運動」とは、だれもが暮らしやすい社会をみんなで作っていく運動です。次に、福祉に関係する本をたくさん紹介していただきました。佐賀小学校にも置いてあるので、ぜひ手に取って読んでほしいと思います。手話教室では「あいうえお」の人文字、「ありがとう」や「お疲れ様」「はじめまして」など、日常会話に役に立つ手話を教わりました。参加された地域の方々も、熱心に手話を練習していらっしゃいました。「あいサポーター」に大切なことは、社会には様々な障がいのために困っている人がいることを「知る」ことだそうです。まずは「知る」ことで、自分にできることを増やしていってほしいと思います。







2022年10月21日金曜日

三新化学工業による出前授業 5・6年生

三新化学工業株式会社のご協力のもと、5.6年生の総合的な学習の時間に「出前授業」が行われました。会社で作っている製品についての説明を聞いたり、実際に製品に触れたりしました。また、学校で勉強している理科や算数の学習が将来役に立つこと、今の学習内容をしっかり理解しておくことが大切であることも、教わりました。今の学びが将来へとつながっていることに気付かされる大変有意義な時間でした。

            
























 





陸上記録会 5・6年生

お天気にも恵まれ、陸上記録会が行われました。平生小学校との合同記録会でした。100m走、60mハードル走、走り幅跳び、400mリレーの4つの競技を行いました。子どもたちは、自分の記録向上に向けて、一生懸命頑張っていました。平生小学校児童との交流の機会は11月にも予定されています。1・2年生は沼八幡宮、3・4年生は阿多田交流館、5・6年生はハートランド平生へ、ふれあい遠足に出かけます。一緒に活動することで、親睦を深めてほしいと思います。