2023年2月28日火曜日

JRCオンライン語り部LIVE授業 4年生

4年生の社会科の時間に、日本赤十字社宮城県支部によるオンライン授業「JRCオンライン語り部LIVE」が行われました。防災教育の一環として、東日本大震災を経験された語り部さんによる体験談を聞いた後、みんなで防災について話し合い、考えを深めるという学習でした。語り部である菊池のどかさんは、釜石東中学校3年生の3月11日に震災に遭い、隣接する小学生とともに避難したそうです。この体験をもとに、災害が起きる前にできる構えや自分の命を守るためにできることについて伝えてくださいました。お話を聞いた後は、「自分たちの地域で災害が起きたらどうすればいいだろう」というテーマで話し合ったことを、オンラインでつながっている他校の児童生徒と伝え合いました。災害を自分事として捉え、真剣に考える子どもたちの姿が見られました。












本年度最後のVS活動

3学期のVS活動が行われました。たてわり班ごとに、白鳥神社方面、丸山方面、魚見方面、森の下方面、上組方面、歩道橋付近に分かれて清掃活動を行いました。道端に生えている草を抜いたり、枯草を集めたり、ごみを拾ったりしました。自分たちが日頃通る道や地域を掃除することで、すがすがしい気持ちになりました。学校に帰ってきてから、ごみを分別し、班ごとに反省会をしました。本年度最後のVS活動でした。









たてわり班で花壇の手入れ

日中は次第にあたたかくなってきました。地域の方と一緒に植えたパンジーやビオラ、デイジー、なでしこ等々も順調に成長しています。花々といっしょで草もぐんぐん成長してきたため、今日の掃除の時間はたてわり班で花壇の手入れをしました。春ももうそこまで来ています。



             




2023年2月24日金曜日

骨育教室 1・2年生

1・2年生の学級活動の時間に、ヤクルトさんによる出前授業「骨育教室」が行われました。地域の方にもたくさんご参加いただきました。骨には、体を支えたり内臓を守ったりする働きがあること、骨を強くするためには、好き嫌いをせずに食べること、しっかり寝ること、外で元気に遊ぶことが大切であることなどを教わりました。大人になって骨を強くしようと思っても遅いため、子どものころからカルシウムを十分にとることが大切だそうです。成長ホルモンはぐっすり眠ることで出るため、1・2年生の子どもには9時間くらいの睡眠時間が必要であること、テレビやスマホ、タブレットからはブルーライトが出ているため、ぐっすり眠るためには1時間前には使わないようにすることが大切であることも教えてくださいました。最後に、みんなで体操をしたり、○×クイズをしたりして楽しく学ぶことができました。










2023年2月18日土曜日

学習発表会&まなんでみよう 5・6年生・あおぞら2組

5・6年生・あおぞら2組の学習発表会では、自分が選んだテーマについて考えをまとめ、発表しました。挨拶や言葉遣い、動物愛護、人間関係、謙虚さ・・・など、多様なテーマについての提言がありました。後半は、2グループに分かれて英語劇を行いました。参観された方の感想です。「高学年になると大きな声が恥ずかしく思う子もいる中で全員がしっかり発表できていてよかったと思います。」「アンケートをグラフなどにしており、分かりやすくて成長に感動しました。大人がプレゼンテーションしているようでよく分かりました。」「英語劇には笑いもあり、かわいさもあり、仲のよさが伝わりました。」 



             



あおぞら2組の「まなんでみよう」は、「様子を表す言葉でお話を作ろう」でした。参加された方々は子どもの説明を聞いて、絵を順番に並べたり、登場人物の名前や年齢を決めたりし、絵の様子が分かるお話を作る体験をしました。
5・6年生の「まなんでみよう」は、「scratchでゲームを作ろう」でした。子どもたちと一緒に、プログラミングを経験しました。参加された方の感想です。「プログラミングは、プログラミング脳になってなくて難しかったです。いろんな学習をしているのがよく分かりました。」




             











学習発表会&まなんでみよう 2年生・あおぞら1組

2年生の「まなんでみよう」は「詩を作って鑑賞しよう」でした。「佐賀小学校」から発想した言葉をタブレット上で分類し、それをもとに詩を作っていきました。あおぞら1組の「まなんでみよう」は「漢字ガチャのお題にチャレンジ」でした。手作りのガチャから出てくる問題に挑戦してもらいました。参加された方の感想です。「一緒に参加できるというのがよかったです。通常の授業参観より子どもたちが近く感じました。授業参観の時より子どもたちの表情が柔らかいです。」「いろいろなものを作っていてびっくりしました。新しい一面が見れてとても良かったです。ずっと笑顔だったので安心しました。」         









学習発表会では、1年間の振り返りとして、これまでがんばってきたことを一人ずつ発表しました。足が速くなったこと、漢字を覚えること、虫を育てること、かけ算九九など、いろいろありました。紙芝居をしたり、タブレットを使ってクイズを出したり、実際に九九を唱えたりしました。参観された方の感想です。「それぞれが工夫して発表している姿に成長が感じられた。子どもたちの楽しかったことや頑張ったことを知ることができ、それについて問題が出されたことで最後まで楽しみながら参加することができた。」
















学習発表会&まなんでみよう 3・4年生

学習発表会では、3年生はこれまでに学習してきたことを発表しました。原稿用紙の正しい使い方やそれをもとにして書いた作文を発表しました。また、いろいろな言葉をローマ字と指文字を使って紹介しました。4年生は「10才を祝う会」を行いました。全員で詩の群読や歌を披露した後、一人ひとりが「これまでの10年と将来の夢」について発表しました。最後に、おうちの方に手紙を読んで渡しました。参観された方の感想です。「3年生はとても分かりやすかった。指文字をすらすらと表現できていたのが素晴らしかった。」「3年生の子どもたちみんなの成長が感じられました。」「人見知りのすごい子なのですが、これまでの成長が見れてとても感動しました。」「わが子の手紙を聞いて感動しました。いろんな思いを話してくれました。家に帰ってまた話をしようと思います。すてきな会をありがとうございました。」

                        






3・4年生の「まなんでみよう」は「フロア・バレーボールをやってみよう」でした。1年間を通して福祉学習に取り組んできた子どもたちは、いろいろな人が楽しめるスポーツである「フロア・バレーボール」を皆さんとやってみたいと考えたからです。参加された方の感想です。「フロア・バレーボール、楽しかったです。子どもたちがルールを教えてくれたり、ボールを回してくれたりしました。」「みんなで楽しくできて、新しいスポーツを知れてうれしかったです。」