2022年11月14日月曜日

不審者対応避難訓練

不審者対応の避難訓練を行いました。3・4年生の体育の授業中にプールの近くから不審者が現れ、児童に近づいてくるという想定でした。4年生の子どもがすぐに職員室に知らせ、異変に気付いた教職員が運動場に駆け付け、警察に通報し、児童を安全に避難させるという流れで行いました。避難後には、体育館で柳井警察署の藤原さん、少年安全サポーターの出口さんからお話を聞いたり、ロールプレイを行うことで不審者に話しかけられたときの対処の仕方を体験したりしました。いざという時に落ち着いて行動できるように、「お・は・し・も・ち」(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない、近付かない)や「いか・の・お・す・し」(知らない人について行かない、車に乗らない、大声を出す、すぐ逃げる、知らせる)の合言葉も確認しました。今回の訓練を通して見えてきた課題を振り返り、非常時における対応の仕方について確認すると同時に、児童や教職員のさらなる安全意識の高揚に努めて参りたいと思います。