2022年11月7日月曜日

認知症ってなあに? 3・4年生

3・4年生を対象に、認知症について学ぶ紙芝居が行われました。平生町社会福祉協議会「あいあむ」と町内のキャラバンメイトの方に紙芝居「認知症ってなあに?」の読み聞かせをしていただきました。紙芝居の中に、「認知症は、脳の病気です。誰でもなるかもしれない病気です。いろんなことを覚えておいたり思い出すことができなくなったりする病気です。そのために、それまでできていたことができなくなったり、難しくなったりします。でも、『認知症の人は何もわからない』は間違いです。」とありました。子どもたちの中には、「認知症」という言葉を聞いたことがある子もいました。家族の話をしてくれた子もいました。紙芝居を通して、認知症について正しく理解すると同時に、自分に何ができるかを考えて実践できる人になってほしいと願っています。