「まなんでみよう佐賀小学校」は、子どもたちが先生となり、これまで学習して来たことを保護者や地域の方に学んでもらうものです。今年は、体育館でそれぞれの学年がブースを設けて行いました。
1年生:生活科「いろいろなあそびにちょうせん」
生活科の時間に教わった、けん玉、びゅんびゅんごま、だるまおとし、お手玉などの昔の遊び。今回は1年生が先生になって保護者や地域の方に遊び方を紹介したり、一緒に遊んだりする時間でした。小さい頃を懐かしみながら遊ばれる地域の方や初めて体験する遊びを楽しまれる保護者の方に交じり、こま回しの妙技を披露してくださる地域の方もいらっしゃり、ほほえましい交流が生まれていました。
遊びを通した交流のよさを改めて感じることのできたひとときでした。地域の大人に見守られながら子どもが育ち、学校が核となって世代を超えた交流が生まれる、こういう学びの場を、これからも作っていきたいと思います。