１１月２日は、全国一斉緊急地震速報訓練の日でした。本校でも、全校朝会に合わせて次のような内容で訓練を行いました。
①訓練用の緊急地震速報を聞くことで、いざという時にどんなお知らせが流れるのかを知る。
②体育館という場所にふさわしい避難の仕方を知り、安全な行動をとる。（頭を守る、じっとする）
③授業中や登下校時を想定し、身の安全を確保する方法について考える。（KYT＝危険予知トレーニング）
平成２３年の東日本大震災では、東北地方の太平洋沿岸を襲った津波によって多くの命が失われました。これを受けて津波から国民の生命を守ることを目的に法律が制定され、その中で１１月５日が「津波防災の日」と決められたそうです。いざという時に落ち着いて行動するためにも、日頃から、「人の話を最後まで聞くこと」や「場に応じて考えて行動すること」ができるようにしていきたいものです。
