2023年11月16日木曜日

認知症紙芝居 3・4年生

3・4年生の子どもたちが、紙芝居を通して認知症について学びました。「認知症ってなあに?」の紙芝居を読み聞かせてくださったのは、社会福祉協議会「あいあむ」の方々です。認知症が脳の病気で、誰でも病気にかかる可能性があること、覚えておいたり思い出したりすることができなくなったり、今までできていたことができなくなったり難しくなったりすることなどを学びました。振り返りの場で子どもたちから、「認知症のことを知ることができた。」「認知症の方がいたら、やさしくていねいに話すようにしたい。」という感想が出されました。紙芝居の最後にあった「病気になってもいつだって心は生きているんだ」という言葉にあるように、誰に対しても思いやりの心をもって接することのできる人になってほしいと願っています。