5・6年生の子どもたちが家庭科の学習の一環として、熊毛南高校で家庭科の授業を選択している生徒さんと交流しました。本校では、平生町が推進する「イタリアーノひらお」事業に関連してカリフローレを栽培し、熊毛南高校では青パパイヤを栽培していることから、コラボ授業が実現したというわけです。今回は遠隔での合同授業を行いました。
はじめに、熊毛南高校から学校の紹介と青パパイヤについての説明がありました。青パパイヤが平生の特産品の1つであることや収穫時期、含まれている栄養などについて教わりました。青パパイヤを煮物やサラダ、炒め物にして調理してみると、煮物が一番好評だったそうです。
5・6年生も、学校の紹介とカリフローレを使った料理レシピの紹介をしました。本校では昨年度の5・6年生が、総合的な学習の時間を使って平生町の魅力発見プロジェクトを行いました。その時に作成したのが、このレシピになります。平生特産品センターには、子どもたちの作成したレシピが掲示されています。
1月には熊毛南高校の生徒さんが本校に来て、カリフローレを使った合同調理実習を行う予定になっています。平生町の特産品を地域に住む先輩である高校生と一緒に調理することで、地域のよさを改めて感じることのできる時間にしたいと思います。