5・6年生を対象に歯みがき指導を行いました。DVDの視聴を通して、歯肉炎の原因や歯垢に存在する細菌の数などを学びました。また、歯垢のつきやすいところを知り、実際に歯ブラシを手に取って歯のみがき方の実習をしました。歯みがきだけでは歯の汚れは6割しか取れないということから、デンタルフロスを使用する必要性も学びました。鏡を見ながら歯のみがき方を確認したり、デンタルフロスを使用したりと、子どもたちは集中して取り組んでいました。様々な点から歯みがきの大切さを学ぶことができました。
歯みがきの3つの基本
①歯の生え方によって歯ブラシの当て方を工夫する。
②1か所20回以上小さく動かす。
③軽い力で磨く。
この3つを意識して歯をみがき、健康な歯を守り続けてほしいと思います。