５・６年生の家庭科の学習で、平生小学校の栄養士の守永先生に出前授業をしていただきました。栄養バランスや見た目・色合い、味付けのバランスを考えることはもちろん、旬の食材や地域の食材を使い、決められた予算の中で作っていることなど、栄養士として、献立を考えるときに気を付けていることを中心にお話してくださいました。給食１食分の値段や、給食には必ず牛乳が出されること、デザートも栄養バランスの調整になることなどを聞き、日頃当たり前のように食べている給食がこんなにもいろいろと考えられて作られていることに子どもたちは驚いたようでした。次の時間には、子どもたち自身が献立づくりに挑戦します。今回の学習を生かして、栄養バランスに優れ、食べたくなるような献立をつくってほしいと思います。
