１１月３０日に持久走大会がありました。５・６年生は２０００ｍのコースを走りました。試走の経験を生かしながら、自分なりにペースを決めて走ります。６年生にとっては最後の持久走大会。苦しそうな表情を浮かべながらも、最後まで走り切ることができました。
（５・６年生の振り返りより 抜粋）
・めあてのように、自分に負けず最後までやり切ることができました。
・今日は自分と戦って自分のベストを達成できたのでよかったです。
・自分の力を出し切ることができました。たくさんの人が応援してくれて、うれしかったで
す。
・私は走り切ることができました。途中で疲れて少し歩いてしまったけど、最後は全力で
走れたのでうれしかったです。小学校最後の持久走、頑張れました。
・走る前に１４番以内になれるかなとドキドキしました。あきらめないでしっかりうでをふ
って走ることができました。おうちの人や地域の方が「ここちゃん、頑張れ」と言って
くれたのでうれしかったです。
上級生が走る間ずっと声を合わせて応援し続けた下級生の姿も素敵でした。山に向かって坂を上っていく一番しんどいコースまで下級生の大きな声が届いていたことでしょう。上級生が下級生から愛されていることがわかる一場面でした。
自分の決めた目標に向かってこつこつと練習を積み重ねること、最後まであきらめずにやり抜くことなど、子どもたちにとって大変学びの多い体験となったことと思います。本当にたくさんの保護者や地域の方々に見守りや応援をしていただきました。ありがとうございました。
