6年生の社会科学習の一環で、行政相談委員の方を講師に、行政相談出前授業が行われました。社会科で学習した「行政」の意味や、行政と生活との関わりについて復習した後、行政相談の仕組みや行政相談委員についての説明を聞きました。実際にあった相談内容や改善策についてのお話を聞いた後、自分たちの生活の中で、困っていることや尋ねてみたいことがないかを考えました。子どもたちからは、歩道の狭いところがあること、バス停の向きが見えにくいこと、フェンスが途中で壊れていることなど、いろいろな気付きが出されました。これらの気付きをもとに、現地を見学し、今後の対応について考えてくださるそうです。