2022年9月15日木曜日

どちらが長い? 1年生

 学力向上推進リーダーの岡崎先生に、1年生の算数の授業を見ていただきました。「大きさくらべ」の単元で、2本のひもや鉛筆の長さを比べて、どちらが長いかを説明する学習でした。まずは、ひもの長さで考えました。「どうやって比べたらわかるかな」という問いかけに、子どもたちから、2本のひものはしをそろえること、まっすぐにして比べること、の2つが出されました。

今度は、2本の鉛筆の長さを比べる番です。初めは先生と一緒に、どちらが長いかをどう説明したらよいかを考えました。その後、ペアになって「まず」「次に」「だから」を使って説明し合いました。


             

              

               

どちらが長いかがわかるだけでなく、「比べる方法がわかること」「比べ方を説明できること」が、「大きさくらべ」の学習で身に付けさせたい大切な力です。解決方法を見いだしたり、順序良く説明し合ったりする場を意識的に設けていくことで、それらの力を身に付けさせていきます。