2022年5月16日月曜日

3・4年生 車いす体験

3・4年生では、総合的な学習の時間に「人にやさしいくらし」という学習に取り組んでいます。今回はその学習の一環として、社会福祉協議会の方に来ていただいて「車いす体験」をしました。車いすの扱い方や操作の仕方、乗り降りの仕方などを教わったあと、3・4年生の児童全員が交代で車いすを押したり、車いすに乗ったりしました。実際に体験してみることで、車いすに乗ると段差や坂が思った以上に怖いことや、押す人も大変なことに気付くことができました。これからこの学習は「アイマスク体験」や「高齢者体験」へと続きます。これらの活動を通して、いろいろな人々にとって「やさしいくらし」とはどういうくらしか、またそのために自分たちにどんなことできるかを考えていきます。