2025年11月18日火曜日

戦後80年企画 ~平和ってどんなこと?みんなで一緒に考えてみよう!~

 【11月18日(火)】5・6年生が、コープやまぐち地域組合員の皆さんと一緒に平和学習会を開催しました。今回は、コープやまぐちさんのご協力により、広島から、「原爆の子の像の語り部」である石津敦子様もお越しくださり、被爆して白血病で亡くなられた佐々木禎子さんのことや、原爆の子の像に込められた思いや願いについて丁寧に教えていただきました。絵本『へいわってどんなこと?』の読み聞かせをしていただいたり、もっと知りたいことを石津さんに質問したり、友達と語り合ったりする活動を通して、子どもたちは、戦争の悲惨さや平和の大切さについて考えを深めることができました。石津さんの話を真剣な眼差しで聞き、一生懸命メモを取る子どもたちの姿が印象的でした。











最後にみんなで、一緒に手話ソング『手のひらを太陽に』を歌って学習を終えました。


「どれだけ命が大切だということがわかりました。」

「一人ひとりの力は少ないけれど、団結してみんなで仲よくすれば、多くの人の心を動かせると思いました。」

「平和学習が終わっても平和のことについて調べたいと思いました。」(子どもの感想より)