2025年11月20日木曜日

学校をポジティブにする方法 ~人権教育参観日・人権教育講演会~


 【11月19日(水)】人権教育参観日・人権教育講演会を開催しました。

人権教育参観日では、どのクラスも道徳の授業を公開しました。

【1・2年生】道徳「およげないりすさん」(公正、公平、社会正義)





【3・4年】道徳「友だちが泣いている」(善悪の判断、自律、自由と責任)



【5・6年】道徳「苦い思い出」(公正、公平、社会正義)





人権教育講演会では、山口大学 准教授 宮木秀雄 先生をお招きし、「学校をポジティブにする方法」についてご講演いただきました。自分から進んでやるためには、「やってよかった」という経験をすることが大切であること、そしてそのための2つの作戦、①「ほめほめ作戦」と、②「やさしくうながし作戦」を教えていただきました。「トイレのスリッパをそろえてくれない人がいたらどうする?」「廊下を走る人がいたらどうする?」と具体的な場面をイメージしながら、ポジティブな言葉かけやポジティブな行動について、子どもたちと保護者の皆さんと一緒に明るく楽しく考えることができました。







「ほめほめ名人」「うながし名人」でいっぱいの佐賀小学校は、これまで以上に「笑顔とあいさつのあふれる楽しい学校」になれると思います。






2025年11月18日火曜日

戦後80年企画 ~平和ってどんなこと?みんなで一緒に考えてみよう!~

 【11月18日(火)】5・6年生が、コープやまぐち地域組合員の皆さんと一緒に平和学習会を開催しました。今回は、コープやまぐちさんのご協力により、広島から、「原爆の子の像の語り部」である石津敦子様もお越しくださり、被爆して白血病で亡くなられた佐々木禎子さんのことや、原爆の子の像に込められた思いや願いについて丁寧に教えていただきました。絵本『へいわってどんなこと?』の読み聞かせをしていただいたり、もっと知りたいことを石津さんに質問したり、友達と語り合ったりする活動を通して、子どもたちは、戦争の悲惨さや平和の大切さについて考えを深めることができました。石津さんの話を真剣な眼差しで聞き、一生懸命メモを取る子どもたちの姿が印象的でした。











最後にみんなで、一緒に手話ソング『手のひらを太陽に』を歌って学習を終えました。


「どれだけ命が大切だということがわかりました。」

「一人ひとりの力は少ないけれど、団結してみんなで仲よくすれば、多くの人の心を動かせると思いました。」

「平和学習が終わっても平和のことについて調べたいと思いました。」(子どもの感想より)




2025年11月14日金曜日

おもちゃらんどへ ようこそ!

 【11月13日(木)】1・2年生が、秋の木の実や身近なものを使って作ったおもちゃランドへ、佐賀保育園の園児さんを招待しました。はじめに、お互いに名前と好きなものを発表し合って自己紹介しました。園児さんたちも上手に自己紹介をしてくれて、大変立派でした。

「どんぐりころがし」や「どんぐりひろい」、「ひみつのはこ」や「じしゃくめいろ」などなど、ワクワクドキドキが満載のたくさんのコーナーがありました。1・2年生は、わかりやすくルールを説明したり、一緒にゲームを楽しんだりと、園児さんたちをしっかりおもてなししていました。

さがほいくえんのみなさん、また いっしょに あそびましょうね。








2025年11月13日木曜日

コンテナガーデン

 【11月13日(木)】3.4年生が、町の産業課とJA南すおう、お花の生産者さんのご協力により、コンテナガーデンを体験しました。たくさんの種類のたっくさんの花の苗の中から、花の色や高さを考えながら好きな苗を6つ選び、コンテナの中に配置を工夫して植えました。みんな、自分だけのオリジナルの小さなお庭づくりに夢中になって取り組みました。そしてその出来栄えに大満足!アリッサムなど、先日の「うえ~るラリー」で覚えた花の苗もあり、「知ってる!」と大喜びでした。






苗をたくさんいただいたので、昼休みには他学年の子どもたちもコンテナガーデンを体験することができました。そこでは3・4年生がスーパーアドバイザー。1・2年生や5・6年生にいろいろとアドバイスしたり、作業を手伝ったりしてくれました。とても頼もしい3・4年生です。



オリジナリティあふれるたくさんのコンテナガーデンが、学校の玄関や花壇の周りで皆様をお待ちしております。ぜひ見に来ていただけると嬉しいです。








平生幼稚園との交流

 【11月12日(水)】平生小との交流の日。せっかく平生に出向く機会なので、今回はちょっと欲張って平生幼稚園へおじゃまし、園児さんとの交流をさせていただきました。はじめは少し緊張気味の5・6年生でしたが、時間が経つにつれ表情もどんどん柔らかくなり、持ち前の優しさ発揮していました。

赤白対抗で巨大オセロをしたり、3人組で読み聞かせをしたり、元気いっぱい園庭を駆け回ったり・・・と、とても楽しい時間を過ごすことができたようです。園児さんたちもとても喜んでくれたようで、お互いにとってよい交流学習となりました。















学校で見せる顔とはまた一味違った表情や行動から、さがっ子のよさを再発見することができ、私たち教員もとても嬉しかったです。