2022年6月6日月曜日

3・4年生 アイマスク体験

 3・4年生では、総合的な学習の時間に「人にやさしいくらし」という学習に取り組んでいます。今回はその学習の第2弾。社会福祉協議会の方に来ていただいて「アイマスク体験」をしました。はじめに、アイマスクをして隣の人とじゃんけん。目が見えなくても声を出して楽しむことができる体験をしました。次に、アイマスクをした友達を廊下から自分の席まで案内する体験です。アイマスクをして歩く立場、案内役をする立場の両方を経験することで、説明する難しさや、見えないことの不安、どんな声かけが歩きやすいのか、などを体感することができたようです。最後に、身の周りにあるユニバーサルデザインのものを実際に手にしてみました。日常生活の中に、目の見えない人にとっても使いやすいものがたくさんあることに気付きました。これらの学習を通して、「自分にできることは何か」を引き続き
考えていきます。