【9月25日(木)】5・6年生が、学校運営協議会の井上さんをお招きして「平和」について学びました。井上さんは、人間魚雷回天やお義父様の認識票が戦後77年経って戻ってきたこと、沖縄戦や沖縄の平和の礎のこと、広島と長崎に投下された原爆のことなどについて、詳しくお話をしてくださいました。また、「戦争は絶対にいけない」「平和は当たり前ではない」「毎日おいしい給食が食べられることの幸せ」「一人ひとりがどうするべきか、何ならできるかを考えなければならない」という思いを、子どもたちに熱く語ってくださいました。
井上さんは、「思いやりをもって人に接すればいさかいは起こらない。「我」をおさえることも大切」と子どもたちに伝えてくださいました。いつも学校に来てくださり、普段からたくさんお世話になっている大好きな井上さんの言葉だからこそ、子どもたちにまっすぐ届き、心に響いたことと思います。
井上さん、ありがとうございました。大切な認識票を一人ひとり手に取り見させていただいたこと、子どもたちはきっと忘れないと思います。今回の学習をきっかけに、これから5・6年生は「平和」について学びを深めていきます。
これからも佐賀っ子たちのことをよろしくお願いします。