【12月10日(火)】3・4年生が総合的な学習の時間に、「てんとうむしの会」から講師の先生方をお招きし、点字を体験しました。点字は、縦3点・横2列の6つの点の組み合わせで文字を表すことや、濁音や促音、伸ばす音や句点、読点の表し方などについて、丁寧に教えていただきました。書く時は、言葉のまとまりごとに分かち書きし、右から左に書き進むことなど、初めて知るルールもたくさんありました。実際に、点字器と点筆を使って「あいうえお」を書く練習をした後、自分で考えた質問文を書くことにも挑戦しました。「人にやさしいくらしとは?」「自分たちにできることは?」今回の学習を通して、子どもたち一人ひとりがまた一歩考えを深めることができたと思います。貴重な体験ができました。「てんとうむしの会」の皆様、ありがとうございました。