【10月29日(火)】4年生が社会科の学習で、平生町役場総務課の長谷井さんに防災出前授業をしていただきました。長谷井さんは能登半島地震の際に支援活動に参加しておられ、その時の体験をスライドを見せながらお話してくださいました。子どもたちは、災害が起こる前と後の様子を目の当たりにし、災害の恐ろしさを改めて知るとともに、万が一のことに備えることの大切さや、命を守るために自分たちにできることを学びました。出前授業の後半は、段ボールの簡易ベッドやパーティションテントを組み立て、避難所体験をさせていただきました。子どもたちには、いざという時にも周囲の人と協力し合い、自分たちでできることを見つけて行動できる力を身に付けてほしいと思います。