夏休み、第３回学校運営協議会において、「みんなでつくろう『さがっ子ＰＲＩＤＥ』」と題し、学校・地域連携カリキュラムの見直し・改善を図る熟議を開催しました。カリキュラムを見直す中で、子どもたちは日々、平生・佐賀の多くの「ひと・こと・もの」とふれあいながら学んでいること、そして、地域の皆さんの思いや願いにふれることで、「さがっ子としてのＰＲＩＤＥ」、すなわち、“ふるさとを大切に思う気持ち” や “ふるさとへの誇り” を育んでいることに改めて気付かされました。
子どもたちには、さがっ子PRIDEが醸成されるには、３つのトレジャー（宝）をどんどん獲得していくことが必要だと話しました。
トレジャー２は、Network（ネットワーク）の「N」・・・学校や地域をよりよくするための何か。
トレジャー３は、Appeal（アピール）の「A」・・・自分のよいところ。
これら「D」「N」「A」が、自分自身の中に脈々と「PRIDE」として根付いていくことが、子どもたちが未来を生き抜く力、糧となり、また、ふるさとの未来を創る心意気にもつながるはずだと信じています。
１２月１１日（木）の「いってみよう まなんでみよう 佐賀小学校」では、トレジャーハンターとなり躍動している子どもたちの姿が、きっとあるはずです。ぜひ学校へお越しいただき、子どもたちにエールを送っていただけると幸いです。
